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転校生



私が小学校5年生の夏に家が改築された。


家を壊して、建て直す。


6月~9月の 約3ヶ月間。


父は悩んだ。


その間 住む所をどうする。


近所の空き家を借りるべきか。


父はひらいめいた。



夏だ! 海の近くに家借りよう!

泳ぎたい放題、釣りたい放題だ!


でも子供達はどうしよう?



・・・。



転校すれば OK!




そして私は それまでのクラスに お別れ会 をしてもらい、海辺の小学校へ転校した。

みんな、今までありがとう。



転校先である海辺の小学校では 歓迎会 を開いてもらった。

みなさん、これからよろしくね。




そして3ヶ月後。
改築終了。




海辺の小学校で お別れ会 が開かれる。

みなさん、短い間だったけど ありがとう。




元の小学校で 歓迎会 が開かれる。

みんな、また戻ってきました。 エヘヘヘヘヘ。






そして20年後。






・・・同級生のみなさん、


あの時はなんだか ごめんなさい。







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日本代表監督



先日の 『サッカー日本代表』 の記事に対して、気になる意見があった。


「知り合いじゃないのに、心情表現がリアルだ」 といった主旨のものである。


鋭い。



本当は口外するつもりは無かったのだが、特に隠す必要もないので白状する。


実は、私は サッカー日本代表の現監督と親戚なのだ。


今度はウソではない。


いや、前回も 「ウソ」 ではなかったが。


個人名を出さずに 『日本代表の現監督』 と表現すると、(何か怪しい・・・。) と思われそうだが、少々事情があるため やむを得ないのだ。


そういう表現を用いる事で、真実味が薄れてしまうのは重々承知である。


だが しょうがない。 監督自身からも、個人名を出さないように念を押されているのだ。


まぁ、信じる・信じない は今回の話の主旨に関係がないので どちらでも良いのだが。





向こうが忙しい身分であるので、中々話す機会はない。


だが、会って話せば、当然サッカーの話になるし、メディアにさらす事のない内々の事情を聞く事もある。


それはもちろん、私自身が監督の信頼を得ているからだ。


だから今回の記事も、表現に細心の注意を払う必要がある。




監督はああ見えて、熱い人間である。


立場上、過激な発言や感情まかせの行動は抑えているのだ。


内部で燃えさかる情熱と、老いる事の無い闘志は敬服に値する。


何よりも素晴らしいのは、 それらの感情を強力な理性で抑え込んでいるのに 少しも色あせない事だ。




言い訳がましい事を言うのは嫌いな性分なので、世間には叩かれがちである。


選手達の見えない努力の話を聞き、期待を背負う立場の苦悩を教えてもらった時、


つまり、私の立場になった時、サッカー日本代表に対する世間の評価は全く違うものになるだろう。


前回の記事は そういった経緯から、自然と感情を帯びたのだろう。




1サッカーファンとして言わせて貰う。


無責任な発言をするサポーターは、一体 何様のつもりなのだろうか。


簡単に ”監督人事” を口にする。


勝てない事実。


確かにそのとおり。


そこに言い訳の余地はないのだろう。



だが次の監督を誰が務めると言うのだ。


他に務まる人間がいないのに、簡単に 「監督を解任しろ」 などと、無責任にも程がある。


例えば他に候補者がいて、どっかのサポーターが 「監督はあの人に任せた方がいい」 と言う。


そのとおりに監督を交代して、それでもやっぱり勝てなければ?


そのサポーターが責任を負うのだろうか。


そんなわけは無い。 自分に責任が及ばないと解っているから、好き勝手な事を言うのだ。


選手・監督が、裏でどれだけの努力を積み重ねてきたか、想像に至る回路もなく、


感情まかせの その言葉が、誰を どの程度 傷付けているか考えようともせずに。




少なくても、負けて一番悔しいのは選手と監督。 そしてチームスタッフ。


負けたからって、サポーターが何の損をすると言うのだ。


昨日・今日のサッカーファンが、思い付きで口に出す事ではない。


生活の合間合間にサッカーの事を考えている程度の輩が口を出す事ではない。


選手・監督 並びにチーム関係者は、サッカーの事を考えている合間合間に通常生活をやり繰りしているのだ。


「緊張感が足りない」 とか 「危機感が足りない」 とか、


一生懸命努力している人間に向かって、そんなセリフを吐く資格があるのか。


己の全てをかけて、必死の想いで そのポジションに辿り着いた人間が、


仮に親善試合であったとしても、本番の大舞台で ”緊張感や危機感の欠如” なんて事がありえると思っているのだろうか?




繰り返すが、負けて一番悔しいのはプレイヤーと関係者。


他人の心を読む事も出来ず、お祭り感覚で応援している人間にそんな言葉を吐く資格があるのか。


TVカメラに向かってコメントする 無責任な発言が、いかに己の恥をさらしているのか認識して欲しい。







     ・
     ・
     ・


以上、 として 監督に替わって代弁させてもらった。



え?



いや、日本代表の監督の兄として。





ウィニングイレブンの。



うん、ゲームの。



ウチの監督、昨日はフランス代表の監督だったけど。



ちなみに私はアルゼンチンの監督。




何か?



・・・個人名を出せない事情?



いや、自分の名前すら公表してないのに、弟の名前を出せない的な?





まだ何か問題でも?



・・・うん、確かに ”オフサイド” って何なんだかイマイチ理解してないけど。


・・・いや、確かに ”ボランチ” ってどこのポジションだかイマイチ理解してないけど。



・・・ウ、 ウチの監督だって、結構な情熱で試合に臨んでるよっ!


昨日・今日のサッカーファンが口を出すなっ!!






クチ(コメント)も出して1票も出せっ!

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赤い贈り物



数年前、父が還暦を迎えた時の事だ。


息子として何かプレゼントしなければならない。 30年近くもお世話になったのだ。


還暦と言えば赤いちゃんちゃんこ。


だが、今時赤いちゃんちゃんこを着ている60歳など見たことがない。


送られる方もあまり嬉しくないだろう。


調べてみると、どうやらアレは赤ければ何でもいいらしい。


赤と言えば何だろう。


フェラーリ、ポスト、消防車、赤坂サカス、赤十字、



・・・どれもプレゼント出来そうにもない。


一人では解決出来そうにもないので、弟と相談する。


弟はニヤニヤしながら、私を指差し


「それにすれば?」 と言う。


私の部屋着。 赤いトレーナー。


5,6年は着続けているのでボロボロだ。


首はたるんでいるし、


袖の先なんかスリ切れてブサブサだ。


だが、着続けてきたおかげで今では完全フィットをもたらしている。


まるで着ていないかのような開放感100%の着心地。


”使う者と使われる物の呼吸が合う” とでも言おうか。


極上のリラックス効果を与えるアイテムとして 私が丹誠込めて育てた一品だ。


それをプレゼントしろと言うのだ! この愚弟は!


怒りを抑えながらも、いかにこのトレーナーが私にとって大切なものか淡々と語って聞かせる。


その甲斐あって弟は反省したようだ。


だが、


「大切な物だからこそプレゼントされた方は嬉しんじゃね?」


「ぐっ!・・・。」


言うではないか。


まだまだ鼻タレだと思っていたが、彼は彼なりに大人になっていたのだ。


今の一言は真理である。


返す言葉もない。




数週間後、私は弟の言葉を受け入れた。


赤いトレーナーを丁寧にたたみ、新聞紙にくるんで父にプレゼントしたのだ。


父は 真顔で




「バカか お前は」 と言い放った。




まったく・・・、


どいつもこいつも私の至高の一品を何だと思っているんだ。





至高の1票お願いします




イリュージョン



私の父は釣りが大好きだ。


気の合う釣りバカ仲間達と もっぱら沖合での船釣りを楽しんでいる。


ある日、船でポイントに到着し、竿を垂らす準備をしていた時の事。


父は釣りエサを針に掛けようと、持ってきたエサのツツミ紙をいつものように解いた。


当然エサが出てくるはずなのに、出てきたのは、



キャベツ1玉。


まるまる1玉。



・・・。


ざわめく船上。


(おいおい見ろよアレ)


(キャベツが出てきたよ・・・)


(どんなイリュージョンだよ・・・)



何をどうすれば そうなるのか。


父いわく、


「間違えた。」


・・・。


もうちょっと理由はないものだろうか。


それはそれでイリュージョンである。


もちろんキャベツで釣りは成立しないので、仲間にエサを分けてもらったそうだ。


健闘むなしく、釣果はイマイチ。


だが船上でキャベツが出てきたエピソードがオイシかったのだろう。


満足気な顔である。


まぁ、気持ちは解らないでもない。



満ち足りた父の顔を見て、


私は思う。




釣りバカに エサをもらった 只のバカ



一応 私なりの賛辞である。





カワウソを釣りたければ エサに「票」を使えばいいと思う


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ルパン3世



天下一の大泥棒、


ルパン三世。


類い希な頭脳と運動神経、そして優秀な仲間。


テクノロジーの最先端を駆使して 不可能を可能に変える男。


3枚目である事を微塵も感じさせない 真のヒーロー 。


スケベであるが情に厚く、見る者全てに愛されるキャラである。


彼が盗んだ一番の大物は ”クラリスの心” ではない。


”視聴者の心” だ。


今もなお 盗み続けている。



勿論、私も心を盗まれた1人である。


強烈な憧れを持つ。


ルパン三世は、祖父 ”アルセーヌ・ルパン” の孫である。


ルパンの3代目だから ”ルパン三世” 。




それなら私は ”ぎんじ三世”だ。


もしくは ”きの助三世” 。


どちらにしようか。


”ぎんじ” が父方の祖父で ”きの助” が母方の祖父。 どちらもすでに亡くなっている。


血筋で考えるなら父方の ”ぎんじ三世” の方がいいに決まってる。


だが問題がある。


私には兄弟がいるのだ。


弟である。


彼にも ”ぎんじ三世” を名乗る権利があるのだ。


しかし彼は5歳も年下の弟だ。


”ギンジ”の爵位は兄に譲って当然である。


申し訳ないが彼には ”きのすけ三世” で我慢してもらおう。



だが残念な事に、弟もまた心を盗まれた一人であった。


断固として譲る気はないらしい。


交渉決裂。


” ぎんじ三世” は私のアイディアであるのに。


なんと傲慢な男であろう。



意地でも渡してなるものか。


「おまえは次男だろ。 ”きのすけ三世” で我慢しろよ! 親が死んでも遺産はくれてやる。 だから ”ぎんじ” は黙って寄こせ!」


「ふざけんな! 俺だって親の遺産なんか要らねぇ! ” ぎんじ” は断じて譲れねぇ!」


一触即発。



何というルパンの魅力。



”ギンジ” は豆腐屋だったのに。



豆腐屋の三代目を名乗って いったい何がしたかったのか。



弟 22歳、兄 27歳。



スイッチョンが鳴く夜の事である。






カワウソ三世に心を盗まれた


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ダムぬし より

コメントくださった方々、ありがとうございます。 申し訳ありません、コメントの返信を控えさせて頂いています。 日常会話から私の人物像が浮かび上がってしまっては、当サイトがつまらなくなってしまうからです。 より楽しんで頂くためと ご理解ください。 そしてカワウソなので許してください。

ダムぬし より2nd

返事は出来ませんが、コメントや拍手をもらえると嬉しいです。 テンションがムハッと上がるので、是非 残していってください。 又、コメント頂いた方のブログは楽しく拝見させて頂いてます。 カワウソなので許してください。
プロフィール

カワウソ

ダム主:カワウソ
秋田県在住 ♂ 30代前半

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