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アテンションプリーズ



飛行機の中で思う。


もしも、


もしもの話だが、


”アテンション・プリーズ” が


”ハイテンション・プリーズ” であったなら、大変な事になる。




ポーン


「 ハイテンション・プリーズ。

 当機は皆様のテンションが高まらないと離陸出来ません。

 機長が皆様方をモニターで観察しております。

 皆様のテンションに 機長が満足すれば離陸致します。

 各々、シートベルトをしたまま、出来る範囲で頑張ってください。

 尚、テンションの高まりによる、非常口の開放などはお止め下さい。 」


ポーン




搭乗客はザワザワし始める。 何の事か理解出来ないのだ。


だが、予定時刻を過ぎても飛行機が動く気配がない。


当然である。


機長が要求しているのはハイテンションだ。


ザワザワ程度で動かす訳がない。


放送が繰り返される。




ポーン


「 ハイテンション・プリーズ。

 機長はご立腹です。 今日の搭乗客はやる気が無いのかとおっしゃっています。

 お祭り騒ぎが必要です。

 各々、シートベルトをしたまま、出来る範囲で頑張ってください。

 尚、過度のシートの上げ下げは、後ろのお客様の ご迷惑になりますので ご遠慮ください。 」


ポーン




ザワザワが一旦静まる


全員が感づいたのだ。



(・・・機長は本気だ。)



当然、飛ばなければ全員が困る。



勇気ある1人が ”森のくまさん” を歌い出す。


他の搭乗客がそちらに目線を投げかけ、どうしたものかと迷う。


だが、じっとしていも飛行機は離陸しないのだ。


2人目が輪唱に加わり、3人目も合わせて歌い出す。


あっという間に全員が合唱に加わる。


まるで大合唱団である。



しかし、ここでまたアナウンスが流れる。




ポーン


「 ハイテンション・プリーズ。

 選曲が良くありません。

 殿は ”アゲ♂アゲ♂EVERY☆騎士” を望んでいます。

 出来る範囲で頑張ってください。

 シートベルトは外さないでください。 」


ポーン




これはもう ”アゲ♂アゲ♂EVERY☆騎士” を歌うしかない。


搭乗客は理性を捨てざるを得ないのだ。




踊り出す者



奇声をあげる者



服を破き脱ぐ者



騒ぎに騒ぎ、一様に疲れ果て、ぐったりしながら皆スピーカーを見つめる。



ポーン


「 ハイテンション・プリーズ

 皆様お疲れ様でした。

 殿から一言申し上げます。




 ・・・。



『テイク オフッ!!』  」


ポーン





これでは目的地に着く前に疲れてしまう。


いや、国内線ならまだいい。


もしも、


アメリカ行きの国際線だったなら。


アメリカ人のバカ騒ぎは限界知らずである。


彼らはネジが飛んでるのだ。


一体何を要求されるやら。


考えただけでも恐ろしい。




機内アナウンスが ”アテンション・プリーズ” の時代に生まれて 本当に良かった。





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ニワトリと卵



「 『卵』 が先か 『トリ』 が先か」


進化論の話である。


トリが先に出現して卵を産んだのか。


それとも卵が先に出現してトリが生まれたのか。



穏健派の 「先卵論」 VS 過激派の 「先トリ論」



世界を2分する2大派閥が一触即発の局面を迎えているらしい。



特に 「先トリ論派」 には武闘派が多く、


「トサカにきたぜ!」 を口癖に、事あるごとに銃を振り回す始末。


対する 「先卵論派」 は争いを好まぬ組織であるため、話し合いによる解決を望んでいた。


しかし、2010年 「先卵論派」 内部にクーデターが起きる。


首脳陣の保守的な態度に我慢出来なくなった若年層が決起したのだ。


「殻をやぶるぜ!」 を合い言葉に、見事クーデターは成功し、年老いた権力者達は失脚した。


これにより局面は急展開を迎え、有識者の間では 「軍事力による決着」 が近いのではないかとの見解がなされている。




そう、

”第3次世界大戦” へのカウントダウンが開始されたのだ。




このままでは史上類をみない被害が出るのは明白である。


争点が争点だけに、


先進国や発展途上国の区別なく、全ての国を巻き込むであろう。


どちらが勝利しても、残る傷跡は途方もなく大きい。



だが、そんな世界を救うべく、1つの案を提唱する男がいる。




そう、


 だ。



提案するのは ”天下三分の計” 。


”三国志” で、かの諸葛亮孔明が提唱し、劉備玄徳が実践した ”天下太平の図式” である。


大勢力が2つであれば、お互いを支配しようと常に戦争が絶えない。


しかし大勢力が3つであれば、均衡が保たれる。


A国がB国に攻め入れば、C国がA国に攻め入る隙を作ってしまう。


隙をつかれる可能性があるので、簡単には他国に仕掛けられなくなるのだ。


いわゆる ”3すくみ” の状態である。


そうする事で戦争を回避し、緊張は保ちながらも平和な生活を手にする。




今、世界の圧倒的な危機を目の前にし、


孔子の意志を継ぎ ”天下三分の計” を再現すべく、


私は ここに提唱する。






「先ヒヨコ論」 を!



先に生まれたのは 「卵」 ではないっ! もちろん 「トリ」 でもないっ!!


「ヒヨコ」 であるっっ!!


「ヒヨコ」 の 「ピーちゃん」 であるっっ!!



今はまだ新興勢力の 「先ヒヨコ論」 であるが、


未だ小さい組織の 「先ヒヨコ論」 であるが、


必ずや大勢力となって、


第3次世界大戦を食い止めて見せる!


人類の為にっ!


世界の為にっっ!!









えっ?!


フザけ過ぎだって?







はいっ!  ゴメンなさい!!







「カワウソダム」 1期工事終了まであと 3 記事!

少年犯罪



「密着警察24時」 的な番組を見ると、必ず暴走族が出ている。


各県警の警察官が、暴走族を捕まえようと一生懸命頑張っているのだ。



警察は勘違いをしている。


いや、法律が勘違いしているのか。


捕まえようとしても無駄だ。


彼らは警察に追いかけられるのがカッコイイと思っているのだ。


何だったら捕まる事自体もちょっとカッコイイと思っている。


追いかけたって、捕まえたって、繰り返すだけである。


それが彼らのステータスなのだから。




福岡県警は、暴走族を  「珍走団」  と呼んでいる。


これは効果的だ。


もし、その珍走団という呼称が定着してしまえば、彼らにとって かなりダメージが大きい。


完全にカッコ悪い団体だからだ。


勿論、私にとっては魅惑的な呼称であるわけだが、それは置いておこう。





本当に暴走族を壊滅したいのであれば、こういう事なのだ。


反社会性が彼らのステータスなのだから、捕まえようとしたって増長するだけである。


武勇伝が一つ増えたと、喜ぶだけ。




画期的なアイディアがある。



補導した少年達には、罰ゲームを与えるのだ。


お説教なんか必要ない。


謝罪も不要。 口だけの謝罪なら貰わない方がいい。



同年代の子達の前で、うけるまで一発ギャグをやらせるのだ。


彼らにとって人前で ”スベル” 事ほど恥ずかしい事はない。


笑いなど、そうそう簡単にとれるモノではないのだ。


長時間におよぶ 冷ややかな空気は相当のダメージであろう。


同年代の前で晒し続けるその醜態は、彼らのプライドを粉々にブチ砕く。



仮に爆笑をとれたとして、それならそれで構わない。 無罪放免。


そんな才能があるのなら、 そもそも悪質な人間ではない のだ。



地味な罰ゲームとして、背中に貼り紙をはって駅前を周回させるのもいい。


貼り紙には、


「CDを 『シーデー』 と呼んでます。」


これは痛い。 17、8でこれは かなりカッコ悪い。




警察の方々、理解出来たろうか。


こういう事なのだ。


大人の目線で考えるから、いつまでたっても少年犯罪は減らない。


まずは少年達の気持ちになる。


彼らにとって重要なものが何であるかを考える。



せっかく目線を下げて、恥ずかしい呼称を考えたにもかかわらず、


「珍走団」  というネーミングにトキメいてしまう 困った大人 もいるが、それはそれ。


そんな奴らは基本的に無害な人間である。


放っておいてあげて欲しい。





日の丸



日のもとの国 「日本」


そしてそれを象徴する 「日の丸」


我々日本人は 随分と調子に乗ってしまったものだ。


「日の出ずる国」 とか言っちゃって。


確かに、ユーラシア大陸から見ればそうなのだろう。 東にあるのだから。


理由は解るし、気持ちも解る。


だけど、




・・・それ、自分で言っちゃう?



もう一度考え直す時期が来ているのではないか。


じっくり、意味を考えて、社会常識をもって、見つめ直す。


「太陽は我が国から昇るのだ。 よって我が国の象徴は太陽とし、これを国旗として掲げる。」


いいのだろうか?


こんなに傲慢でいいのだろうか?



諸外国から言わせれば、


「太陽、日本から昇らないよ。 水平線から昇るよ。 日本人バカじゃない?」 と、なる。



当然である。



常識的に考えて、 「日の出ずる国 日本」 など、 妄想に狂った挙げ句の虚言 もいいトコだ。


虚言癖のあるヤツは、集団においてイジメや仲間外れの対象になりやすい。


と、いうより、十中八九、なる。




考え直すべきである。


もっと謙虚になるべきだ。




国連でイジメられちゃう前に。






「カワウソダム」 1期工事終了まで あと 5 記事!

ラーメン



小学生の頃、親に連れられてラーメンを食べに行った。


数年前に開店した近所のラーメン屋さん。


個人経営の その店構えは せいぜい10人が入れる程度。


立地条件が悪いのか、あまり流行っている様子はない。


食事時に店の前を通りかかっても、お客さんはあまりいない。




しかし、立地条件が悪いだけで ひょっとしたら味はいいのかも という事で家族で行ってみることにした。





店に入り、席につく。


カウンター席だ。


子供というのはカウンター席が嬉しいものである。


なんとなく大人になった気がするのだ。


注文をすませ、出来上がりを楽しみに待つ。


カウンター席は厨房が見渡せる。


厨房というのは まるで秘密基地のようだ。


子供心に思ったこの感想は、あながち間違っていなかったなと、大人になって思う。


料理人にしてみれば、まさに基地そのものだろう。




初めて目にする秘密基地を ドキドキしながら覗き見る。


見る物全てが新鮮。


光り輝く銀世界。


幼い私のワクワクは止まらない。



だが 見た事ない物だらけの厨房に、見慣れた物が一つだけあった。





・・・ チャルメラ の空き袋。



子供ながらに思う。


「アレッ?」




見てはいけない物を見てしまった。


いや、ラーメン屋にラーメンがあるのは間違いではないはずなのだが。


何か変だ。


まさかアレを茹でているのだろうか。


まさかっ! ・・・いや、ウソっ、えっ? まさか!


マズイ、あの袋をウチの親が見つけたらバレてしまうではないか。


(大変だ! バレたら喧嘩になってしまう!)



気が気ではない。


急にテンション がた落ち である。


あまりにも突然な私の変貌ぶりに親が心配する。


親を心配させるのは気が引けたが、私の方に注意が引きつけられるのはむしろ好都合である。


何故か立場はラーメン屋の味方。



私の願いが通じたのか、私の親が空き袋を見つける事はなかった。



結果として、出てきたラーメンはチャルメラではなかった。


いかに子供でも一目で判る。


取り越し苦労だったようだ。 きっとあれは店主の ”まかない” だったのだろう。


ラーメンを見て何故か安堵としている私を見て、両親は 「?」 という顔をしていたが、


何か説明するのも恥ずかしいので、とにかく食べ始める。


しかし気持ちの変動が激しすぎて ラーメンの味などよく分からない。


こんな事なら家でチャルメラを食べていた方がましである。





そして私は一つ大人になった。


カウンター席は大人の席。
子供にはまだ早い。








ダムぬし より

コメントくださった方々、ありがとうございます。 申し訳ありません、コメントの返信を控えさせて頂いています。 日常会話から私の人物像が浮かび上がってしまっては、当サイトがつまらなくなってしまうからです。 より楽しんで頂くためと ご理解ください。 そしてカワウソなので許してください。

ダムぬし より2nd

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プロフィール

カワウソ

ダム主:カワウソ
秋田県在住 ♂ 30代前半

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